【レジェンドオブラウンド】急転直下メンブレ構築【最高1773 最終1693(178位)】
初めまして！クラジオットと申します！
今回は公式インターネット大会「レジェンドオブラウンド」で使用した構築を紹介していこうと思います。初投稿なので拙い文章だとは思いますがどうぞお手柔らかに。
【目次】
◆戦績
TNレナード
残り10戦以上残していたこの時は僕の目も輝いていました。
流石に1800はいけるだろうと思い潜った結果、、、
＿人人人人人人人人人人人人人人＿
＞ 嘘だドンドコドーーーン!!! ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣
メンブレしまくり落ち込んでいましたが何とかクリロナのゴールの余韻で心を保ちました。何言ってんだこいつ
構築記事は書こうか迷いましたが楽しかったし、書いてみたかったので書くことにしました。最後まで読んでいただけたら泣いて感謝します。
◆構築経緯
まずこのルールを見て初めに誰もが思ったであろう「マーシャドー最強説」。幸運なことにマーシャドーを所持していたのでまずはこのポケモンから考えました。
次に最強ポケモン(種族値は正義)。シールドを買いブリザポスを選択した大馬鹿野郎にも貸してくれる友がいて良かったです。
ここで、悪戯心電磁波+ゴツメで相手のマーシャドー、ザシアンに強く出ていけるHB化身ボルトを採用。
しかし環境に特殊伝説が多い点、特にイベルタルには何もできない点(悪タイプには悪戯心無効)から解雇。
ダークオーラダイアーク、一致ダイジェットの制圧力がえげつないのでイベルタルを採用。マーシャドーに強い点もGood。
どうせ対策されてるけど刺さると強そうなのと、相手の選手を歪ませられそうなのでスカーフオーガ。
ここでステロ撒きが欲しかったのでディアルガとグラードンを候補に考えました。
ステロ撒きとしてはグラードンの方が優秀でしたがしっくりこなかったのとチョッキディアルガのハマり具合がえげつなかったのでチョッキディアルガを採用。
ただここの考察は足りていなかったと今感じています。
最後にステログラードンが重かった+電気の一貫も切れるということで、ステログラードンを起点にできる自慢の身代わり剣舞ランドロスを採用。
◆個体解説
カイオーガ
性格：臆病
特性：あめふらし
持ち物：こだわりスカーフ
実数値(努力値)：175-×-111(4)-202(252)-160-156(252+)
技：潮吹き/冷凍ビーム/波乗り/雷
- 普通のスカーフカイオーガ
選出率ぶっちぎりのビリ。
一番上において見せポケとして使っていました。カイオーガに弱いポケモンは初手に来ないだろうと思い選出を考えていましたが、普通にランドロスなど投げられていたので意味があったかは怪しい。
最終日レートが爆下がりして萎えてるときにやけになって一度だけ選出しましたが、使い慣れていなかったのもあり負けたので、出さない方が強かったです。
イベルタル
性格：臆病
特性：ダークオーラ
持ち物：命の珠
実数値(努力値)：201-×-116(4)-183(252)-118-166(252+)
技：悪の波動/デスウイング/熱風/羽休め
- 普通の珠イベルタル
選出率5位(多分)。
初め耐久に振った弱点保険型で使っていましたがイベルミラーに弱かった点、珠ダイバーンで無振りザシアンが落とせるためザシアン入りにも出しやすくなる点から珠で採用。
このポケモンをもっと使いこなせれば結果は大分違ったように感じます。ただ相変わらずダークオーラダイアークとダイジェットは強力でダイマックスターンを上手く使えば試合を一瞬で決めてくれるポケモンでした。
日食ネクロズマ入りによく投げていました。ダイマックス中に2回痺れたときは気絶した
ランドロス
性格：意地っ張り
特性：威嚇
持ち物：食べ残し
実数値(努力値)：177(100)-216(252+)-110-×-100-131(156)
技：地震/空を飛ぶ/身代わり/剣の舞
- H：16n+1
- A：特化
- S：+1で最速マーシャドー抜き(130で抜けますがHを16n+1にした余りも振ったため131)
選出率4位
自信作にして戦犯。構築経緯でも書きましたが重かったステログラードンを嵌めるランドロス。岩石封じを身代わりがA特化でも威嚇入れれば耐えるので起点にしていきます。持ち物は思いつかなかったので身代わりと相性がいい食べ残し。
ただ相手にマーシャドーがいると身代わり貫通のシャドースチールしてくるので剣舞できません。ハマったときはめちゃくちゃ強かったです。ハマったときは、、、
グラードンが見えたら脳死で投げていました。これが良くなかったです。
ステロ型ではない、ステロ型でも炎技があると起点にできない＋グラードン以外に役割をほとんど持てないので腐りがち、この大怪獣バトルで一体腐るということは死を意味し、
最終日グラードン入りと当たりまくりグラードンが選出されず腐りまくった結果、僕とスイッチは意識を失いました。
こいつの代わりにイベルタルをもっと出していれば、、、
ザシアン
性格：意地っ張り
特性：ふとうのけん
持ち物：くちたけん
実数値(努力値)：199(252)-215(44+)-135-×-135-195(212)
選出率1位
言わずと知れた最強ポケモン。マーシャドー意識の調整をしましたが実際活きたのは1回か2回。
スカーフマーシャドー、意地っ張りマーシャドーに対面負けたりしましたがマーシャドー入りに強く出していけた結果大活躍だったので後悔はないです。
ザシアンミラーのときは素早さが欲しくなり、他のポケモン相手だと火力が欲しくなったので難しいポケモンです。
仲間大会でメルメタルにやられたのでインファ、ホウオウ等意識でワイルドボルトを採用。このルールでは積むスキは無いと感じたので剣舞を切って石火を入れました。
ディアルガ
性格：控えめ
特性：プレッシャー
持ち物：とつげきチョッキ
実数値(努力値)：207(252)-×-140-222(252+)-120-111(4)
技：てっていこうせん/流星群/雷/大地の力
- HCぶっぱ
- S：余り
選出率2位
本構築のMVP。ほとんどの伝説ポケモンと互角以上に戦えるので基本的に初手に出してダイマックスしていきます。
イベルタルに強気に出れるようにチョッキを持たせたことで、ムゲンダイナ、カイオーガ等にもかなり強くなりました。
本来不利なイベルタルに型によっては勝つことができ、ダイアーク、ダイアーク、ダイジェットは耐えるのでダイジェットを積ませず裏のザシアンで処理するという動きをよくしていました。弱点保険イベルにも勝ててました(神)。
技構成は鋼技、竜技、電気技、大地の力で確定だと思います。
基本的にダイマックス前提なので威力が高い技を選びたいのですが、てっていこうせん/時の咆哮としてしまうと素のときに打てるメインウェポンが無くなってしまうのでラスターカノン/時の咆哮と迷った結果、てっていこうせん/流星群にしました。
こちらの方が火力が高く、てっていこうせんによる自主退場という選択肢も取れるので良かったと思います。
電気技は10万ボルトか雷ですが、カイオーガが雨を降らしてくれることが多かったのとダイサンダーの威力が上がるので雷にしました。
ディアルガ対面で上を取られることが多かったのでもう少し素早さに振っても良かったかなとも思いましたが、イベルタルに対する耐久がギリギリなので難しいです。
マーシャドー
性格：陽気
特性：テクニシャン
持ち物：気合の襷
実数値(努力値)：165-177(252)-101(4)-×-110-194(252+)
- ASぶっぱ
選出率3位
当初の期待値が高すぎたせいで弱いと言われていましたが、普通に強かったです。ただ意地っ張りの方が絶対良かったです。
ミラーで陽気だと岩石封じ+影うちが低乱数なのに対し、意地っ張りだと確定で倒せるので意地にしない理由がないと途中で気づいて発狂しました。
技構成は3つは確定として残り1つはイベルタル、ホウオウ等に打てる岩石封じにしました。
基本的に最後の〆に出していました。クローザーとしての能力は凄まじかったです。裏にマーシャドーがいると積み技や弱点保険を警戒せずに強気に立ち回れるのも強力でした。
加えて襷が潰れても高い素早さとテクニシャン影うちで最低限の仕事ができるのが強かったです。
◆選出
基本選出
グラードン入り以外にはほとんどこの選出をし、ありえん勝率を叩き出しました。日食ネクロ入りにはディアルガの代わりにイベルタルを投げることもありましたが、ディアルガ出したときの方が強かったです。
初手ディアルガでダイマして一体以上持っていき、ザシアンとマーシャドーで詰めていきます。
vsグラードン入り
グラードン読みでランドロスから入ったとき、カイオーガ等と対面すると終わるのでディアルガから入ります。
グラードンと対面したときはランドロスに引き、嵌めていきます。
vs日食ネクロ、ルギア入り
@2
ザシアンが日食ネクロに完封されるのでイベルタルを出していきます。イベルタルの使い方が下手すぎて負け越してた気がします。最終戦でルギアの弱点保険を考慮しないという暴挙に出た結果1600台まで陥落しました。
◆最後に
初めて構築記事を書いてみましたが楽しかったです。また公式大会に真剣に挑んだのも初めてでしたが新鮮味があり面白かったので、また参戦しようと思っています。
対戦動画をYouTubeに投稿する予定なので良かったら見てみてください。
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最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。
